Friday, June 23, 2017 08:25

勤怠管理の重要性とその導入方法

企業経営の重要な要素の一つとして、社員の勤務時間の管理が挙げられます。基本的に企業というものは、社員一人一人の力によって成り立っているものです。そして社員というのは、労働を対価として給料を貰う事で安心して業務に取り組む事が出来るという存在です。そんな社員の給料をきちんと支払うためには、社員の出勤や退勤、或いは欠勤という勤怠状況を正確に把握する必要があります。つまり企業にとって、社員が何時に出勤し、何時まで仕事をしたか、残業や欠勤はどうなっているのかを把握する事は業務としてかなり重要な事です。

そしてこういった勤務時間の管理の事を、勤怠管理と呼びます。この勤怠管理は、単純に勤務時間を把握するというものだけでなく、残業代の計算に用いたり、年休や有給の消化状況を把握するためにも役立てられています。そんな勤怠管理を行う方法ですが、未だに紙をベースとした申請書等を基に行なっている企業も存在しています。ですがそういった古いやり方だと、手順も管理も面倒な上に、計算ミスといった初歩的なトラブルが多く発生する危険性があります。何と言っても効率が悪いと言えます。なので、最近では多くの会社がパソコンを用いた、勤怠管理システムを導入し用いています。こういったシステムを導入する事で、出退勤時間の管理や残業代の計算等が自動的に行われるようになります。そしてこういった作業を効率化する事で、作業時間の大幅の短縮や人件費の削減へと繋がります。

しかも計算ミスも防げ、より正確でスピーディーな勤怠管理を実現する事が出来ます。しかもパソコンを用いたシステムなので、その情報をネットワーク上に置けば本社や他の支社と共有する事も可能だったりします。そのため情報を送る受け取るといった手間も省け、ほぼリアルタイムでいつでも勤怠情報を取り出す事が出来ます。こうする事で、本社が勤怠状況を把握するだけでなく、本人も勤怠状況を簡単に確認出来て、把握し易くなります。その結果、自己管理の見直しという社員自身の向上心へと繋がる可能性があります。そんな何かと利便性の高い勤怠管理システムですが、導入するには大きく分けて二つの方法があります。それはシステムを自社で組むというのと、販売されているシステムを購入するという方法です。自社で組む場合は、会社の都合に合わせて細かく設定出来るという利点があります。ですがシステム作りに精通している人間が必要となり、構築するまで時間を要したりします。一方システムを購入する場合は、自由度はある程度制限されます。ですがシステムを構築するための時間や労力は、ほとんど不要になります。